追いつけ! [weaving]
昨日やっとリネンのHandduk(キッチンタオル)を織り上げました・・・・
色々ハプニングもあって、時間がかかりすぎました・・・・
やっとできた!
と一息つく暇もなく、裾の始末のサンプルも今日見せなきゃいけなかったので仕上げました。
これもできた!
と一息つく暇もなく、Trasmatta(裂織りのマット)を織らなきゃいけないのだけど、さすがに疲れて帰宅しました。
そして今日、先生から丁寧に英語で色々指導を受けていた間、他のクラスメイトたちはTrasmattaを着々と織り進めていてー・・・
気が付けば私以外の全員が織り終わってました・・・・
えぇー・・・早すぎるよぅ・・・・
そんなわけで、追いつくように少しデザインを変更。早く仕上げるようにしました。とは言っても開いた差は大きいので、関係ないのかもしれないけど・・・
更に、Trassmatta以外に、昨日織り上げたHanndukの裾の始末を4枚分全て終わらせて、Hank(フックに引っ掛けるようのループ)も織り上げて縫いつけなればいけなくて・・・・
クラスメイトはもうそれに取り掛かっているし、来週からはまた新しい織りに入るのでこの週末になんとかしなきゃいけない。
ゾッとする・・・・・・・・・・・・
週末のできごと [Dalarna]
先週末、ここから程近いBorlänge(ボーレンゲ)という少し大きな街に行ってきました。
スウェーデンに来て初めてのお買い物。
ここInsjönに来てから初めてのお出かけ。
胸も高鳴ります。
学校のこと。 [Dalarna]
学校のメイン棟 食堂があります |
学校のことを少し。
私が今学んでいる学校は、セテルグランタン手工芸学校。
スウェーデンの手工芸協会が運営している学校で、歴史は約70年と古いです。
コースは全部で4つ。
手織り、洋裁、木工、鉄工。
どれも、スウェーデンの伝統的な技術を教えています。長期のコースは2年、その他には1週間ぐらいのショートコースが、それぞれの季節ごとにあるみたいです。
私がここに到着したときには、長期のコースの学生は秋休みだったので、その間ショートコースが2、3開かれていました。
参加していたのは、様々なキャリアの人たちでした。ストックホルムから来ていた男性は、大工だったけど引退して、今は趣味で木工をやっているので来た、と言っていました。
学校は、小さな街の小さな丘の上にあります。
今は雪のシーズンなので、丘を登るのは一苦労ですが、学校からの眺めは最高に素晴らしいです☆特に冬は空気も澄んでいるので、晴れている日は、遠くまで見えるし、夜は夜景がとっても素敵☆
おまけに、夜、丘の道を下っていると、月明かりがびっくりするくらいに明るくて、自分の影がクッキリ見えるほどです。
日本で暮らしていて、夜に自分の影が見えるとしたら、それは100%電気のあかりですが、こちらは、月の明かりで周りも見えます。月明かりで見る白樺の森は、幻想的でウットリします。
周りは白樺の森 |
そんな感じの学校です。
授業のことなどは、またいつか。
写真です。 [Dalarna]
写真いっぱい撮りました。
少しだけアップします。
長距離列車 中はとても快適 |
スウェーデン国鉄(SJ)の長距離列車です。発車の合図も駅員らしき姿も見当たらなくて、ものすごく静かに走り出してびっくり。自分で電光掲示板を常にチェックしておかないと、乗り遅れます。
切符入れ |
長距離の切符を買ったらこれに入れてくれました。単なる切符入れなのに、グッドデザイン!さすがです。
Yoggi |
日本の雑誌などでも、グッドデザインとしてよく取り上げられているYoggi。駅のキオスクやスーパーで普通に見かけます。思わず買って飲みました。私が買ったのはベリー味のもので、かなり濃い目の飲むヨーグルトでした。
ストックホルム中央駅 |
世界一長い美術館、と言われているストックホルムの地下鉄の駅です。全ての駅が違うテーマで作られています。ここは、何線だったか忘れましたが、日本の雑誌で良く見かけます。
北欧のデザインはシンプルでかわいいものがよく雑誌で取り上げられていますが、街中を見ると本当にそうで驚きます。生活に関わるひとつひとつのものが、シンプルにそしてかわいくデザインされています。
まだまだこちらに来たばかりなので、きっとこれからもっとたくさんのグッドデザインに出会えると思います。