寒くない！

大して早起きしなくても、朝焼けが見られる季節になりました。笑
朝７時過ぎの空です。午後３時を過ぎると暗くなり始めます。暗い暗い季節は、私の好きな季節でもあるんですけど、今年は物足りない！

そーです、肝心の「寒さ」が無いんですー！

ここのところ、３〜７℃あたりをウロウロ。先週末なんて夜なのに９℃もあって、なんだかがっかり。マイナス気温大好きなわたしには、こんなにおもしろくない秋は、ほんとにがっかりですよっ　ぷんぷん！

どうやら来週あたりからは冷えるようだけど、どうなんでしょうか。



織りは久々にちょっと細めのたて糸をかけました。案の定、何度か間違えました。笑

間違えることのなかった（笑）太い糸で織ったマフラー、販売中です。
お店はこちら。

あたたかいもの。

秋も深まってきたので、マフラー織ってます。

色味がウルトラマンみたい。笑

あーー！

先日、ずっと織っていた生地が織り上がりました。
織りって、いつも織り終わった後は床や織り機にほこりが溜まっちゃってスゴイんです。なので、毎回掃除機をかけてキレイにするんですけど。


ふふふん、ってちょっと軽やかに掃除機かけてたら（織り終わった！という解放感あるので）、ずずず〜っと何かを吸ってる音。
「あーー！」って思わず声出ました。


吸われていたのは、大事な大事なメジャー。
ああいう突然の出来事って、声は出ても手は出ないもんですね・・・ただただ、あーー！って言ってるだけで、あっという間に掃除機の中に吸い込まれてしまいました・・・

無念！

しばらくあれこれ考えた後、掃除機パコッと開けて救出しました。ほこりにまみれてヒドいことになってるのかと思ったら、意外にそのままの状態でいたので、手早く救う事ができました☆

よかった。
このメジャーは、私が手織りを習い始めた時に１００均で買った、言わば私の手織りの歴史を全て見届けている同志のようなもの。笑
不慮の事故から救えて良かったです。これからも、末永くよろしく。

チカチカ

ただ今、試作をしています。素材の感じを確かめているので、色は手持ちのものを適当に。
そしたら、見事に暖色だらけ！しかもかなり明るめ。
経糸はオレンジと黄色、緯糸はピンクと黄色・・・・目がチカチカする・・・




ちょっと前まではこんな落ち着いた、安らぎな色味で織っていたので尚更。笑

週末は目の保養に、森のグリーンでも眺めていようかと。笑

ブローチで

バレッタを作ったのですが、こういうブローチが欲しい、というリクエストを頂きましたので、只今ブローチ用に織ってます。
バレッタを作った時から、ブローチの方がいいかな、という思いもあったので、これを機にブローチを作ってみようと思ってます。

こういうのがいい、というリクエストやご意見など、頂けるとわたし、喜びます☆

ちまちま

何だかんだでかなり時間がかかってしまっているbildväv（つづれ織り）。


ちまちまと細かいことやってると肩も首もカッチコチなんだけど、このちまちまが好き☆

第２弾、もうすぐたて糸かけます。
そして、ようやくマフラー用の糸を注文しました。遅っ！
届くまでに１０日程かかるらしい。遅っ！

でもほんとに１０日で来るかしら・・・・

幸せだなぁ

タリン旅行から戻って来て、ずーっとカンヅメ状態でした。
夏至祭でちょっと息抜きしましたが。




ひたすら織っていて、毎日疲れるのだけれど、学校時代を思い出して”幸せだったなぁ”なんて思ったり。
毎日織りながら聞いているラジオでは、今週からチェリビダッケ生誕１００周年ということで、毎日１曲放送されてるのですが、この前流れた「ロミオとジュリエット」の迫力がかっこ良くって”幸せだなぁ”と思ったり。

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手工芸協会１００周年

気が付けば月日が流れて行くぅー・・・記事を書かないままぁー・・・

さて。
２０１２年の今年はスウェーデン手工芸協会創立１００周年の記念の年であります。スウェーデン全国各地で様々な展示が行われていますが、ストックホルムでは今３つの展示を見ることができます。


まずはWaldemarsuddeでの展示。
ここでは手工芸協会の創立者Lilli Zickerman（リリィ・シッケルマン）に関する展示を見ることができます。

このLilliさん、２０世紀の始めにこのままでは伝統的なテキスタイルが消えてしまう、と危機感を募らせ当時まだ生まれたばかりの写真技術と自らの足を駆使してスウェーデン中を回り、伝統的なテキスタイルをくまなく写真に収めたのでした。収集期間は実に２２年にも及んだということですが、彼女のおかげで伝統的なテキスタイルは影を潜めるどころか、私のような外国人をも虜にするスウェーデンの大きな遺産となりました。


館内は撮影禁止なので、展示をお見せすることができませんが、古いテキスタイルがたくさん飾られていて見応えあります。Lilliの使った写真機なんかも展示されてました。

この展示されているWaldemarsudde（ヴァルデマシュウッデ）は芸術家でもあったエウフェン王子（発音を日本語表記するのはちょっと難しいお名前・・・）の邸宅をそのまま美術館として使っているところ。内装も当時（１９０３〜１９０５年）のまま残っています。で、この王子様はお花がとってもお好きだったそうで、邸宅内部にはため息出る程美しい花々が、本当に美しく飾られているのです。これは是非見て頂きたいっ　お花に溢れるお部屋を見るだけでもここに来る価値ありですっ

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終了、そしてぐったり

グループ展の週末、とーーーーってもいいお天気に恵まれました。
会場となったEkebyhovs slottは、ヨーロッパで（北ヨーロッパだったかな？）最古の木造のお城のひとつだそうで、床やドア、柱なんかがちょっと歪んでいてなるほどな、と思わせます。オバケが出る、といううわさも納得。


この週末、カフェでゆったりまったりfika（お茶タイム）を楽しむ人で溢れていましたが

お城にはこんなにかわいい会議室もあるんです。



ピンクの会議室も。
こんなところで会議したら、ウキウキできて楽しいな。

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準備順調。

グループ展が今週末に近付いて来て、今日はみんなで設営の日でした。

ストックホルムの街中からちょっと離れた長閑なかわいらしいお城のギャラリー。床や天井がひん曲がっちゃったりしてて、何ともかわいらしい空間です。



こんなレトロな踏み台もあって、どこもかしこもかわいいだらけです。




ただ、夜はオバケが出るらしいです。


週末２日間だけですが、ストックホルム在住の方、この時ストックホルムにお出での方、オバケも暮らすかわいいお城に是非遊びに来てください☆


−　Textila möten　−

場所： Slottsgalleriet, Ekebyhovs slott, Ekerö
日時：５月１９、２０日（土・日）　１２〜１６時