Pepparkaka [Dalarna]
ジャジャジャジャーン! |
Pepparkaka(ペッパーカーカ)とはジンジャークッキーのことです。とても薄いクッキーです。
スウェーデンではクリスマスの時期になるとPepparkakaを食べるそうです。食べる時には、指でコツッと叩き割って、3つに割れるとラッキーなんだそうです。
スーパーに行くと、たくさんのPepparkakaが売られています。大好き☆
昨日、今日みんなでPepparkaka焼くからおいで、と織りのコースの2年生から誘われたので、もちろん!と飛び付きました。
集合の時間に学校内のキッチン棟に行くと、既に生地が用意してあり、伸ばして型を取るだけの状態になってました。
みんな、それはそれは楽しいそうに型を抜いていきます。
こねこねして、のばして・・・・ |
粘土細工みたいで楽しいゾ。
ハイ、みんな真剣そのもの |
型抜きではつまらなくなった我々は、その後毛虫やら型抜きのネコにリーゼントを付けて”プレスリーキャット”にしてみたりして遊びました。
ざくざく焼き上がり! |
小1時間ほどでたくさんたくさん焼きました。少し焦げてたり、厚くてやぼったいのもあったりで、なかなか愉快な仲間たちがたくさん焼き上がりました。
このPepparkakaは今日のFika(フィッカ、お茶の時間)でみんなで食べました。もちろん、おいしかった☆
それにしても、スウェーデンの人たちは何でも自分で作ります。Pepparkakaもそうだし、誕生日の時は主役の人が自分でケーキを焼いてくるし、そうでなくてもケーキを焼いてくる人は多いです。ハウスメイトもクリスマスに、とLussekatt(ルッセカット)というこの時期に食べるパンをせっせと焼いてました。
パンやケーキに限らず、ちょっとした空き時間に編み物をしている人はたくさん見ます。そして、帽子やマフラー、手袋はみんな自分で編んだものをしている人がほとんど。
寒い冬が長いスウェーデンでは、部屋の中でできることが日常となっているんだ、と感じます。だから手工芸も発展したんだな、と。
少し見習って、落ち着いたら編み物始めよっと。
うーん。かわゆい☆
そしてうまそー!なんだかいい時間を過ごしてますなぁ。
学校の生徒はどこの国の人たちなの?
by apple☆ (2006-12-07 12:46)
学校の生徒はみんなスウェーデン人です。他のコースには、デンマーク人、ノルウェー人、アメリカ人、ドイツ人がいるよ。ショートコースにカメルーン人もいたよ。不思議と、このカメルーン人が一番よくスウェーデン語を教えてくれました・・・
美味いんだよ!大好き!
by nanahana (2006-12-09 08:25)