リガのかわいい手工芸

さて。この旅の一番の目的、手工芸堪能をお伝え致します。
もう、大興奮。（怪物くんの）フランケン並みにフンガー！！でしたよっ



旧市街に入ってすぐに見つけた毛糸屋さん。入り口からしてかわいいじゃんっっ



中に入ってフンガー！
これこれ！求めていたものは！
リガのミトンって、実用品でありながらもう芸術品！！しばしうっとり眺めます。


リガの街って、実は手工芸ものが至るところにあります。お店とかじゃなく。


ツーリストインフォのガラス。これってきっとミトン柄かバンド柄でしょう。



こちらは展示会か何か（と勝手に思う）のポスター。バンド！！興奮！！フンガー！！



こちらはとある建物のショーウィンドウ内。各ウィンドウにラトビアの歴史が写真とともに紹介されてましたが、パネルの縁取りにバンド、そしてバックには民族衣装の生地。フンガー！！




マーケットでのお買い物用にお金を引き出すと、これだもの・・・・これ、スウェーデンの伝統的な織りのテクニックでもあるんですが、ラトビアにもあるんですね。そして、それがお札になっちゃう粋の良さ！フンガー！！！




裏にもやっぱりのバンド！
描かれている家が何だか日本昔話に出てくるようなお家に見えるのも、妙に嬉しいわっ

もー、ひょんなとこでこういうのが目に飛び込んで来ちゃうので、ほんと困ります。笑



ちなみにコインにはピチッピチのサーモン。笑

こんなにかわいいお金ですが、調べてみると現在の通貨ラッツは２０１３年でおしまいだそうで、来年からはユーロが導入されるそう・・・・こんなにも手工芸を国の重要なものとして位置づけているのにぃ〜。フンガー！（こちらは怒りのフンガー！）
こうなったら、ユーロにもこっそりバンド模様でも刻んで頂きたい！



そして、この度の一番のお楽しみだった手工芸のお店にも行ってみましたらば・・・・


うへぇーー！ふんがーーーー！！！



ふんがーー！！！



ふんがーー！！！バンドまで売ってるー！



そしてそして、民族衣装もばっちり売っておりました！しかもかなり種類豊富で、かなりの数のマネキンさんが着てくれていて、もう本当に本当に楽園！ここ、楽園！！



こちらがリガの民族衣装。女性のスカートがちょっと都会派かしら。笑



こちらは大判のショール。この縁取りの刺繍がねぇ〜、かわいいのですぅ〜。端っこに見えるミトンがこれまたかわいいわぁ。



ふんがー！



バンドー！ふんがーー！！！
もうねぇ、本当にいっぱいいっぱいフンガーものが多過ぎて、ミトンは絶対に買おうと思っていたんだけど（タリンで買えなかったし）、柄が選べず、更にはサイズもみんな大き過ぎて・・・だけど、根性で探しまくって、結局納得のミトンを得て参りました！嬉し過ぎる☆
でも、名残惜しいので、この写真の左に写ってるミトンやら靴下やらの絵はがき買いました。もうこれだけでもフンガー！です。

このお店の方に聞きましたら、ここで売ってるミトンって、たった一人の方が編んでるんですって！！んまぁー、びっくり。ワンペア編むのに２週間かかるそうです・・・お疲れさまです。そして、ありがとうございます。



もう時間切れ！というときに、有り金はたいてカゴも買いました。大満足☆




そして、バイバイ、リガ！名残惜しいよー。




海は穏やかだったので、しばし手にしたミトンやら絵はがきやらカゴやらを愛おしく眺めたりなでたりして、船の上でゆったり過ごし、




一夜明けて、ストックホルムに戻って参りました。

リガ、やばい。
また、行く。

絶対、行くー。

コメント 3

おーい、そんなにふんがふんが言ってたらブタさんになっちゃうよ。

わ、そんなかわいいお札だったの?
ユーロで買い物したから知らなかった・・・

ところで持って帰ってきたミトンとカゴの写真は?
by satoko (2013-08-21 15:10) 

このお札で買い物した後のおつりに、他のお札とコインがあったんですけど、チェックする前に全て使い果たしていました・・・
どこでもユーロになっちゃうの、ちょっと寂しいです。

ミトンとかご、写真撮ってなくて、面倒臭くてそのまんまです。笑　また、いずれ・・・
by nanahana (2013-08-24 02:26) 

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます！！
by 投資の入門 (2014-07-06 11:17)