みどりー。 [weaving]
まみどりで織っていたもの。
のろのろしていて、今日やっと織り上がりました。
レンズを通すと色が変わってしまって残念だけど、これが一番近い色のような気がする。
ちょっと光を変えると見えますね。たて糸とよこ糸は微妙に色が違います。
これは、これからバッグに仕立てる予定です。
が、まだ資材が揃っていないという・・・・
わたしはわたし [Stockholm]
先月からスウェーデン語のコースに通いはじめました。今更ながら・・・
スウェーデン語を習う訳だから、生徒達はみんな外国人。いろーんな国の人、年齢も様々、スウェーデン滞在年数も様々でなかなかおもしろい環境です。
先日、担当の先生(これが26歳男子!やる気が出ちゃう。笑)が風邪でお休みだったので代わりの先生がやってきて臨時の授業をしました。先生の与えたテーマについて各々が話していく、というその臨時授業で“スウェーデンに来て最初に受けた衝撃”というテーマがありました。
色々な衝撃談が語られるなか、ある生徒が「スウェーデン人ではない国の友人と地下鉄の車内で話していたら、もう少し静かにしてくれ、と言われてびっくりした。地下鉄だから大きな声出さないと会話できないじゃない?家だったら静かにできるけど、地下鉄だよ?理解できなかった」
・・・・ふーむふむ。キミ、ケータイすら鳴らない日本の車内を経験したら理解できないどころじゃないわね。
またある生徒は「土曜日に家で音楽ガンガンかけてたら旦那にボリューム下げろ、って言われた。何で?って聞いたら隣にも上の階にも人が住んでるんだよ。そんなに大きな音で聞いたら迷惑じゃないか、って言うのよ。訳わかんない!私は音楽が聞きたい、それだけなのに」
・・・・えぇえぇ、お気持ち察しますけど、近所に人がいるのですからね。あなたは聞きたいけどお隣さんは聞きたくないだろうし、お隣さんはお隣さんの好きな音楽聞きたいだろうし、というか、プライバシーってものがあるのよ。
突っ込みどころがあって楽しい時間でした。笑
とは言え、やっぱりお国が違えば常識も違うのよねぇ、と改めて感じたりもしました。常識なんて、同じ国の人でも個人個人違うもの。国が違えば尚更ですねぇ。
そんな訳でスウェーデン人ってオカシイよ!云々で大盛り上がりしたクラスを前に先生が一言。
「スウェーデン人がおかしいんじゃないよ。私たちがおかしいんでもない。彼らは彼ら。私は私。それだけのことなんだよね」
そしてクラス中の生徒が「うんうん、そうなんだよねぇ」
そう、そうなんだよねぇ、とわたしもうんうん、と頷いておりました。
国際交流って辛いことも多々あるけれど、そういうの全部ひっくるめて、やっぱり楽しいですな。
スウェーデン語を習う訳だから、生徒達はみんな外国人。いろーんな国の人、年齢も様々、スウェーデン滞在年数も様々でなかなかおもしろい環境です。
先日、担当の先生(これが26歳男子!やる気が出ちゃう。笑)が風邪でお休みだったので代わりの先生がやってきて臨時の授業をしました。先生の与えたテーマについて各々が話していく、というその臨時授業で“スウェーデンに来て最初に受けた衝撃”というテーマがありました。
色々な衝撃談が語られるなか、ある生徒が「スウェーデン人ではない国の友人と地下鉄の車内で話していたら、もう少し静かにしてくれ、と言われてびっくりした。地下鉄だから大きな声出さないと会話できないじゃない?家だったら静かにできるけど、地下鉄だよ?理解できなかった」
・・・・ふーむふむ。キミ、ケータイすら鳴らない日本の車内を経験したら理解できないどころじゃないわね。
またある生徒は「土曜日に家で音楽ガンガンかけてたら旦那にボリューム下げろ、って言われた。何で?って聞いたら隣にも上の階にも人が住んでるんだよ。そんなに大きな音で聞いたら迷惑じゃないか、って言うのよ。訳わかんない!私は音楽が聞きたい、それだけなのに」
・・・・えぇえぇ、お気持ち察しますけど、近所に人がいるのですからね。あなたは聞きたいけどお隣さんは聞きたくないだろうし、お隣さんはお隣さんの好きな音楽聞きたいだろうし、というか、プライバシーってものがあるのよ。
突っ込みどころがあって楽しい時間でした。笑
とは言え、やっぱりお国が違えば常識も違うのよねぇ、と改めて感じたりもしました。常識なんて、同じ国の人でも個人個人違うもの。国が違えば尚更ですねぇ。
そんな訳でスウェーデン人ってオカシイよ!云々で大盛り上がりしたクラスを前に先生が一言。
「スウェーデン人がおかしいんじゃないよ。私たちがおかしいんでもない。彼らは彼ら。私は私。それだけのことなんだよね」
そしてクラス中の生徒が「うんうん、そうなんだよねぇ」
そう、そうなんだよねぇ、とわたしもうんうん、と頷いておりました。
国際交流って辛いことも多々あるけれど、そういうの全部ひっくるめて、やっぱり楽しいですな。
お目見え [weaving]
スウェーデンの織雑誌、ヴェヴマガジンの最新号が出ました。
喜びのデビューを果たした前号では、思いがけずのハプニングがありましたが、
最新号ではきちんと訂正してもらえ、ようやく全体像のお目見えとなりました。
と、そんな合間にストックホルムはすっかり春の足音が聞こえています。
喜びのデビューを果たした前号では、思いがけずのハプニングがありましたが、
最新号ではきちんと訂正してもらえ、ようやく全体像のお目見えとなりました。
と、そんな合間にストックホルムはすっかり春の足音が聞こえています。