念願の、 [Czech: Prague]
3月の終わりに遡りまーす。
イースター休暇があったので、まだ行ったことのなかったプラハに行ってきました!
わーい☆ずっと行きたいと思っていた場所だったのでわくわくー。
日本にいる時は遠かったヨーロッパ。ここにいるととっても近いので(当たり前だけど)嬉しい限り。プラハまでは2時間で着いちゃうし、時差もなし!何なの、この近所感!笑
今年は3月になっても寒い日が続き、雪も降ったりしていたスウェーデン。プラハはちょっとは暖かいかな、なんて思ってたら大間違い。プラハもとっても寒い春でございました。おまけにずーっと曇りだし風は強いし、雪もちらついたし・・・
しかーし、そこはさすがのプラハ。寒さだってマイナスになんてさせない長い歴史を街並に、思う存分心浮かれさせていただきました☆
これは火薬塔。1457年に建築が始められたそうで、もう古くて真っ黒。この火薬塔は旧市街への入り口みたいなもので、旧市街へ行くいい目印になります。
旧市街の広場は、丁度イースターだったこともあり屋台がてんこ盛り。そして観光客てんこ盛り。プラハの観光客の数が思った以上にそれはそれはてんこ盛りで、ちょっと萎えます。笑
ま、わたしもその観光客のひとりなんだけれども・・・
にょきっとそびえ立つ塔は旧市庁舎の時計塔。この塔には登れますが今回はパス。この塔の脇にあるのが天文時計。
けっこうデカい天文時計。1時間おきに脇にいるガイコツくんが鐘を鳴らし仕掛けが始まります。とってもゆる〜い雰囲気満点です。最後に鶏が「コケコッコー」と鳴くんだけど、もう400年とか500年とか鳴いてるからかなり力の無い声で、これがぷぷっと笑える。
プラハに行きたかった理由のひとつは、やっぱりクラシック。スメタナ、ドヴォルザーク、そしてモーツァルト。ショパンだってリストだって、いや、かの時代の音楽家が一度は訪れた街。おぉぉ、鳥肌!
ここは、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」がモーツァルトの指揮で初演されたスタヴォフスケー劇場。フィガロの結婚がプラハで大ヒットしたのを期に依頼され、プラハで作曲されたんだそう。
ここで指揮した当時のモーツァルトが21世紀のことなんて想像もしていなかっただろうけど、300年の時を経て、今でも劇場が残り、作品が残っているっていう・・・・何つーの、このロマン!鳥肌!
この劇場の脇には、ドン・ジョヴァンニの最後の場面に出てくるお父さんの銅像。ドラマチックなあの場面を思い出して、当時に思いを馳せる・・・・至福です。笑
ここはスメタナのピアノ学校が入っていた建物。今はホテルのようですが、右脇にプレートが掛かってます。後で知ったのですが(いや、wikiさんですが)、スメタナは5年程スウェーデンのヨーテボリで過ごしていたんですね。知らなかった。ストックホルムで演奏会をしたこともあったとか。わたしの中ではやっぱり「モルダウ」が一番に思い浮かばれ、次に高校の部活で演奏した「スメタナ・ファンファーレ」という曲が思い浮かばれ・・・でも、この曲のメロディーまでは思い出せず。しかも作曲は違う作曲家だったはず。
そういえば、飛行機がプラハに着くと機内に「モルダウ」が流れ出し、おぉ〜プラハに来た〜、と実感しました。笑
このスメタナのピアノ学校があった建物は旧市街広場に面してあり、その広場でイースターの飾りがいっぱい売っていました。
イースターの象徴、卵の飾り。スウェーデンのものとは違い、模様が細かい!美しい!!
こちらではジンジャークッキーをイースターに食べるのかしら?色んなところで売られてました。ちなみに、スウェーデンではクリスマスに食べます。
このクッキーもデコラティブ。
デコラティブと言えば、プラハの建物はデコラティブだらけ!ゴシック建築って言うんだっけ?どこもかしこもデコラティブ。こういうのを建てちゃう人間ってすごいよなぁ、って感心しっぱなし。教会もかなりデコラティブ。
というわけで、その辺の写真はまた追々。
イースター休暇があったので、まだ行ったことのなかったプラハに行ってきました!
わーい☆ずっと行きたいと思っていた場所だったのでわくわくー。
日本にいる時は遠かったヨーロッパ。ここにいるととっても近いので(当たり前だけど)嬉しい限り。プラハまでは2時間で着いちゃうし、時差もなし!何なの、この近所感!笑
今年は3月になっても寒い日が続き、雪も降ったりしていたスウェーデン。プラハはちょっとは暖かいかな、なんて思ってたら大間違い。プラハもとっても寒い春でございました。おまけにずーっと曇りだし風は強いし、雪もちらついたし・・・
しかーし、そこはさすがのプラハ。寒さだってマイナスになんてさせない長い歴史を街並に、思う存分心浮かれさせていただきました☆
これは火薬塔。1457年に建築が始められたそうで、もう古くて真っ黒。この火薬塔は旧市街への入り口みたいなもので、旧市街へ行くいい目印になります。
旧市街の広場は、丁度イースターだったこともあり屋台がてんこ盛り。そして観光客てんこ盛り。プラハの観光客の数が思った以上にそれはそれはてんこ盛りで、ちょっと萎えます。笑
ま、わたしもその観光客のひとりなんだけれども・・・
にょきっとそびえ立つ塔は旧市庁舎の時計塔。この塔には登れますが今回はパス。この塔の脇にあるのが天文時計。
けっこうデカい天文時計。1時間おきに脇にいるガイコツくんが鐘を鳴らし仕掛けが始まります。とってもゆる〜い雰囲気満点です。最後に鶏が「コケコッコー」と鳴くんだけど、もう400年とか500年とか鳴いてるからかなり力の無い声で、これがぷぷっと笑える。
プラハに行きたかった理由のひとつは、やっぱりクラシック。スメタナ、ドヴォルザーク、そしてモーツァルト。ショパンだってリストだって、いや、かの時代の音楽家が一度は訪れた街。おぉぉ、鳥肌!
ここは、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」がモーツァルトの指揮で初演されたスタヴォフスケー劇場。フィガロの結婚がプラハで大ヒットしたのを期に依頼され、プラハで作曲されたんだそう。
ここで指揮した当時のモーツァルトが21世紀のことなんて想像もしていなかっただろうけど、300年の時を経て、今でも劇場が残り、作品が残っているっていう・・・・何つーの、このロマン!鳥肌!
この劇場の脇には、ドン・ジョヴァンニの最後の場面に出てくるお父さんの銅像。ドラマチックなあの場面を思い出して、当時に思いを馳せる・・・・至福です。笑
ここはスメタナのピアノ学校が入っていた建物。今はホテルのようですが、右脇にプレートが掛かってます。後で知ったのですが(いや、wikiさんですが)、スメタナは5年程スウェーデンのヨーテボリで過ごしていたんですね。知らなかった。ストックホルムで演奏会をしたこともあったとか。わたしの中ではやっぱり「モルダウ」が一番に思い浮かばれ、次に高校の部活で演奏した「スメタナ・ファンファーレ」という曲が思い浮かばれ・・・でも、この曲のメロディーまでは思い出せず。しかも作曲は違う作曲家だったはず。
そういえば、飛行機がプラハに着くと機内に「モルダウ」が流れ出し、おぉ〜プラハに来た〜、と実感しました。笑
このスメタナのピアノ学校があった建物は旧市街広場に面してあり、その広場でイースターの飾りがいっぱい売っていました。
イースターの象徴、卵の飾り。スウェーデンのものとは違い、模様が細かい!美しい!!
こちらではジンジャークッキーをイースターに食べるのかしら?色んなところで売られてました。ちなみに、スウェーデンではクリスマスに食べます。
このクッキーもデコラティブ。
デコラティブと言えば、プラハの建物はデコラティブだらけ!ゴシック建築って言うんだっけ?どこもかしこもデコラティブ。こういうのを建てちゃう人間ってすごいよなぁ、って感心しっぱなし。教会もかなりデコラティブ。
というわけで、その辺の写真はまた追々。
実は私も高校生のころはクラシックにはまっていて、お金がなくて当時”ソノシート”というビニールのペラペラのレコードで”モルダウ”を買って毎日雑音がするまで聞いていましたよ思い出すな~♪あー行って見たい!!
by happypot (2013-04-17 19:18)
ソノシート・・・懐かしいね。実際のモルダウを見ると、やっぱりあのメロディが浮かんだよ。
by nanahana (2013-04-21 19:14)