好物だらけの街☆ [Lund]
コペンハーゲンの次は、スコーネ地方の大学の街、Lund(ルンド)を街歩き。
スコーネ地方のローカル電車に乗りました。ムラサキとオレンジという絶妙な色合わせ!
ダサいのかオサレなのか・・・各々が感じ取ってくれればいいっ的な潔さを感じます。笑
Malmö(マルメ)からは15分程で到着です。
西暦990年にはこの街が始まっていた、という記述が残っている程、とーーーーっても歴史の長〜いルンド。街は石畳の道路で埋め尽くされています。
公園はイチョウの葉っぱで埋め尽くされています!実は、スウェーデンで初めてイチョウを見たので興奮しました。
紅葉の季節に何か物足りなさを感じていたのはこのせいなのかも、なんて思ったのもあながちウソじゃない気がします。
どどん!と建っていたのは、ルンド大聖堂(後ろ姿で失礼!)。1145年に建てられたという、古い古い教会です。
総石造り。もう古くて黒ずんじゃってます。が、こういうのがスキ☆
古い大きな建物には、いい塩梅の錠前や取手の着いた扉がある確率はかな〜り高いです。触らずにはいられません。笑
この大聖堂には、有名な天文時計があります。1424年から動き続けてるんだとか。これが、決まった時間になると中段にある扉が開いて、人形達がでてくるのです。何とも言えない素朴なオルガンの音に合わせて。これがかなりツボ!!いつまででも見ていたくなりますが、ほんの数分で終わっちゃいます・・・
もうひとつツボなのは、この天文時計の左端の格子になっている部分。ここ、覗いてみたら幅の狭〜い螺旋階段になってるんですよー!上の段の修理とか調整とか、そういう時に登っていくんだなぁ、なんて想像していたらニヤケてきました。笑
この天文時計には、魚釣りじいさんがいて、竿で日付をお知らせしてくれてます(この日は10月28日)。この大きな円盤を見ていくと、2300年ぐらいまであったので、あと290年はここで人々を楽しませるのですねぇ。
で、最大のツボ!じいさんの後ろ姿!何たってこの足の裏!!おまけにうなじ!!笑
触りた〜〜いっっという衝動を堪えるのにかなり困りましたので、とりあえずじーーーーっと見つめておきました。
はぁ、この足の裏も1400年代から存在し、そしてこれから290年もの間、こうして存在してるのですよー。あー、見守りたい!笑
じいさんの足の裏に後ろ髪を引かれつつ、地下への通路があったので降りてみました。
中にはたくさんの棺やプレート(って言うんでしょうか)があって、ちょっとおどろおどろしい雰囲気。
地下の柱にはっつく誰かを発見。かなりとぼけた格好ですが、某歩き方によりますと「キリスト教が北欧に入ってきた時、伝説上の巨人”Fin(フィン)”はキリスト教を恐れ、教会を揺り倒そうとしたが失敗してしまった。力付き、柱にしがみついたまま石になってしまったフィンの姿」だそうです。
このフィンだけでなく、とぼけたゆる〜いの、他にも発見しましたよ。
誰かの横顔。教会だから天使なのかしら?と思うものの、とても天使には見えない誰か。ピエロかはたまた魚の変化形にも見えますが・・・しかも、これを吐き出しているのが何かの動物。どういう宗教的な意味があるのか知りたいものです。
そしてドヤ顔の翼の生えたウシ。逆らえそうにないです。
ルンドの街歩き、大聖堂の中だけでも好物だらけでかなーりの大満足でした☆
街並みはまた次回。
スコーネ地方のローカル電車に乗りました。ムラサキとオレンジという絶妙な色合わせ!
ダサいのかオサレなのか・・・各々が感じ取ってくれればいいっ的な潔さを感じます。笑
Malmö(マルメ)からは15分程で到着です。
西暦990年にはこの街が始まっていた、という記述が残っている程、とーーーーっても歴史の長〜いルンド。街は石畳の道路で埋め尽くされています。
公園はイチョウの葉っぱで埋め尽くされています!実は、スウェーデンで初めてイチョウを見たので興奮しました。
紅葉の季節に何か物足りなさを感じていたのはこのせいなのかも、なんて思ったのもあながちウソじゃない気がします。
どどん!と建っていたのは、ルンド大聖堂(後ろ姿で失礼!)。1145年に建てられたという、古い古い教会です。
総石造り。もう古くて黒ずんじゃってます。が、こういうのがスキ☆
古い大きな建物には、いい塩梅の錠前や取手の着いた扉がある確率はかな〜り高いです。触らずにはいられません。笑
この大聖堂には、有名な天文時計があります。1424年から動き続けてるんだとか。これが、決まった時間になると中段にある扉が開いて、人形達がでてくるのです。何とも言えない素朴なオルガンの音に合わせて。これがかなりツボ!!いつまででも見ていたくなりますが、ほんの数分で終わっちゃいます・・・
もうひとつツボなのは、この天文時計の左端の格子になっている部分。ここ、覗いてみたら幅の狭〜い螺旋階段になってるんですよー!上の段の修理とか調整とか、そういう時に登っていくんだなぁ、なんて想像していたらニヤケてきました。笑
この天文時計には、魚釣りじいさんがいて、竿で日付をお知らせしてくれてます(この日は10月28日)。この大きな円盤を見ていくと、2300年ぐらいまであったので、あと290年はここで人々を楽しませるのですねぇ。
で、最大のツボ!じいさんの後ろ姿!何たってこの足の裏!!おまけにうなじ!!笑
触りた〜〜いっっという衝動を堪えるのにかなり困りましたので、とりあえずじーーーーっと見つめておきました。
はぁ、この足の裏も1400年代から存在し、そしてこれから290年もの間、こうして存在してるのですよー。あー、見守りたい!笑
じいさんの足の裏に後ろ髪を引かれつつ、地下への通路があったので降りてみました。
中にはたくさんの棺やプレート(って言うんでしょうか)があって、ちょっとおどろおどろしい雰囲気。
地下の柱にはっつく誰かを発見。かなりとぼけた格好ですが、某歩き方によりますと「キリスト教が北欧に入ってきた時、伝説上の巨人”Fin(フィン)”はキリスト教を恐れ、教会を揺り倒そうとしたが失敗してしまった。力付き、柱にしがみついたまま石になってしまったフィンの姿」だそうです。
このフィンだけでなく、とぼけたゆる〜いの、他にも発見しましたよ。
誰かの横顔。教会だから天使なのかしら?と思うものの、とても天使には見えない誰か。ピエロかはたまた魚の変化形にも見えますが・・・しかも、これを吐き出しているのが何かの動物。どういう宗教的な意味があるのか知りたいものです。
そしてドヤ顔の翼の生えたウシ。逆らえそうにないです。
ルンドの街歩き、大聖堂の中だけでも好物だらけでかなーりの大満足でした☆
街並みはまた次回。
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