いとこがやって来た。

またしてもお久しぶりのエントリーになってしまいました・・・・


先週、いとこがやって来ていたのです。といっても、スウェーデン滞在は２日半・・・

「夏休みが５日間取れることになったから、スウェーデン行こうかなって思って」とメールもらったのが７月。もう飛行機はいっぱいだろうな、と思ったら確保できて、ひとりで乗り継ぎも大丈夫！って言ってくれて（友だちのほとんどが、この「乗り継ぎ」の不安に押し潰されてしまうのですよね・・・）、滞在２日半ながらはるばる飛んで来てくれたのです！ありがとうっ

いとことは２年ぶりだったので、積もる話も果てしなく、そしてここに辿り着くまでの道中の苦労話も果てしなく（笑）、それはそれは充実した２日半でしたー。



飛行機の中で「○球の歩き方」読んで、ここに行きたいって思った、とやって来たのがココ↓


世界遺産にも登録されている、Skogskyrkogården（森の教会墓地）。
ここには何度も来ていますが、何度来ても本当に心が落ち着くお気に入りの場所です。



森の中に並ぶ「お墓」を見て、穏やかな気持ちになるから不思議。
いとこも、うわぁーステキー、を連発してました。

今回は、今まで行ったことのなかったビジターセンターにも行ってみました。中をチラ見するだけのつもりが、そこに売っていた絵はがきを見ていとこ興奮！
そこには、建築家グンナール・アスプルンドの描いたドクロの鍵穴飾り（って言うのかしら？）のスケッチがあったのです。わたしの知らぬ間にドクロ好きになっていたいとこは、このドクロに反応していたのでした。笑　（ちなみに、いとこはドクロを“スカル”と言ってたけど、こっちの方が随分とオシャレな響きですわね。）


で、その興奮ドクロ（笑）が森の礼拝堂にある、とわかったので実物を是非見てみたい！という希望を叶えるべく、現場へと向かいました。
森の礼拝堂にも何度も来ていたのに・・・・気付かなかったぁ・・・・ドクロがいること。


これがそのドクロ。目玉があった場所が、鍵穴になっているのです！これ、スケッチを見た後で実物みたのでものすごく興奮！笑
二人で、うわぁーうわぁー！って写真に収めまくり。

更に、鉄の扉の上の方の小扉を覗いたいとこが叫んだ！　「スカルー！」
見たいー、とわたしも背伸びをするのだけど、何せおチビなので全く見えず・・・
写真にだったら収められるはず、と撮ったのがコレ↓


両側をへびに囲まれたドクロ。この手作り感溢れるいびつな曲線が・・・・もぅわたしの心をキュンキュンさせてしまってたまりません！笑
これまたいとこと二人、大興奮でありました。笑

って、いつからわたしもドクロ狂いになったのかしら・・・・？？

この旅の間、いとこがあまりにもドクロに反応するので、わたしもナゼか敏感になってしまい、挙句全く関係のないものまでドクロに見えちゃって「ほら、あそこにドクロ！」って叫んでしまったりもしました・・・
恐るべし、ドクロ。いや、スカル。


森の教会墓地で、穏やかな気持ちになったり大興奮したりした後は、ガムラスタン（旧市街）を観光。建物や雰囲気に、すごーい、ステキーと感嘆しつつ、


こういうおマヌケな代物を見つけては興奮！を繰り返しながら、ガムラスタンを堪能しました。笑




そして、すっかり疲れたこの日のお夕飯は、この時季ならではのザリガニ。
同じ甲殻類だからか、カニのような味でおいしいんですよー。ま、小さいので食べにくいですけど・・・


というわけで、納まり切らなかったので次回に続く！