ふざけていないかわいらしさ [weaving]
気温はプラス4℃・・・道は氷だらけで怖いです。
研修先のアトリエに行くまでに、全面氷という恐ろしい道を歩かなければならず、毎朝緊張しまくりでございます。笑
アトリエでは、作品を織ったり自分のフレミッシュ織を織ったりと行ったり来たり。そして毎日2回のFika(お茶タイム)はそれぞれ1時間ほど(長っ!)。
そんなわけで、私のフレミッシュはほんのちょっとしか進んでおりません。
古典柄のコピーを織っているのですが、選択ミス・・・・めちゃめちゃ面倒だった、この子・・・!でも、完成すれば見たことも無いへんてこなかわいいお花に仕上がります。笑
フレミッシュ織の魅力は、何と言ってもモチーフ!!と私は思ってます。
今日は古いフレミッシュ織を見せてもらいました。何度見ても、このかわいらしさにはノックアウト!
どこかおちゃらけたマンガのようなモチーフだけど、おふざけでも何でもなく、真面目な織物。それなのにこの脱力感。
もー、たまらんっっ 萌!
ノートの隅っこのいたずら描きか?って感じですが、これは列記としたキリスト教のモチーフなのです。左のかわいらしいお嬢さんは聖母マリア。「聖母」の雰囲気全くないですけど・・・笑
そのお隣は天使。ハイヒール履いてますけど・・・笑
ふざけていないかわいらしさ。
これって手工芸の醍醐味だって私は思います。でも、“かわいく、キレイに”と思うとどうしても「キレイに」が全面に出てきてしまう。それじゃ手工芸をちょっと飛び出しちゃう。狙いのないかわいらしさ、これはなかなか難しいですね。
フレミッシュ織に限らず、スウェーデンの古い刺繍やその他の織には、指が6本の人とか足が8本の馬とか、丸がひん曲がっちゃったのとか、狙っていないかわいらしさに溢れているんですよー。これがもー本当にたまらんのですよー。
そんなかわいらしさを出せるよう、精進いたしますっ
ところで。
お夕飯にお米を炊きました。
日本米は無いのでいつもグロートリスというお粥用のお米を炊いています。形が日本米にとっても似ているので。でも、やっぱり日本米ではないので、味も香りも全く及びませんが仕方ありません。
最近では、それでもふっくらと割りとおいしく(と感じてしまっている自分が悲しい・・・)炊き上げることができるようになりました。
だけどやっぱり、もっともっと日本米に限りなく近い白米が食べたーい!!
と思い、一からキチンとおさらいして炊いてみました。えぇ、今までは小学生の時のキャンプでの飯ごう炊飯の記憶だけで炊いてました。テキトー・・・(だってテキトーなお米だし。笑)
しっかりと洗った後に1時間の浸水。お米と同量の水で、まずは強火で沸騰するまで。沸騰してから2分はそのまま。それから中火で3分。そして弱火で5分。15分ほど蒸らす。
この方法で炊いてみたら、驚きのふっくら加減ー!
なんだかお米につやなんてのも見受けられるしー。
今まではお水に浸すの面倒でやってなかったんだよねぇ。でも、これからはきちんと浸すことにします。
だって炊き上がりが全然ちがうんだものっ
研修先のアトリエに行くまでに、全面氷という恐ろしい道を歩かなければならず、毎朝緊張しまくりでございます。笑
アトリエでは、作品を織ったり自分のフレミッシュ織を織ったりと行ったり来たり。そして毎日2回のFika(お茶タイム)はそれぞれ1時間ほど(長っ!)。
そんなわけで、私のフレミッシュはほんのちょっとしか進んでおりません。
古典柄のコピーを織っているのですが、選択ミス・・・・めちゃめちゃ面倒だった、この子・・・!でも、完成すれば見たことも無いへんてこなかわいいお花に仕上がります。笑
フレミッシュ織の魅力は、何と言ってもモチーフ!!と私は思ってます。
今日は古いフレミッシュ織を見せてもらいました。何度見ても、このかわいらしさにはノックアウト!
どこかおちゃらけたマンガのようなモチーフだけど、おふざけでも何でもなく、真面目な織物。それなのにこの脱力感。
もー、たまらんっっ 萌!
ノートの隅っこのいたずら描きか?って感じですが、これは列記としたキリスト教のモチーフなのです。左のかわいらしいお嬢さんは聖母マリア。「聖母」の雰囲気全くないですけど・・・笑
そのお隣は天使。ハイヒール履いてますけど・・・笑
ふざけていないかわいらしさ。
これって手工芸の醍醐味だって私は思います。でも、“かわいく、キレイに”と思うとどうしても「キレイに」が全面に出てきてしまう。それじゃ手工芸をちょっと飛び出しちゃう。狙いのないかわいらしさ、これはなかなか難しいですね。
フレミッシュ織に限らず、スウェーデンの古い刺繍やその他の織には、指が6本の人とか足が8本の馬とか、丸がひん曲がっちゃったのとか、狙っていないかわいらしさに溢れているんですよー。これがもー本当にたまらんのですよー。
そんなかわいらしさを出せるよう、精進いたしますっ
ところで。
お夕飯にお米を炊きました。
日本米は無いのでいつもグロートリスというお粥用のお米を炊いています。形が日本米にとっても似ているので。でも、やっぱり日本米ではないので、味も香りも全く及びませんが仕方ありません。
最近では、それでもふっくらと割りとおいしく(と感じてしまっている自分が悲しい・・・)炊き上げることができるようになりました。
だけどやっぱり、もっともっと日本米に限りなく近い白米が食べたーい!!
と思い、一からキチンとおさらいして炊いてみました。えぇ、今までは小学生の時のキャンプでの飯ごう炊飯の記憶だけで炊いてました。テキトー・・・(だってテキトーなお米だし。笑)
しっかりと洗った後に1時間の浸水。お米と同量の水で、まずは強火で沸騰するまで。沸騰してから2分はそのまま。それから中火で3分。そして弱火で5分。15分ほど蒸らす。
この方法で炊いてみたら、驚きのふっくら加減ー!
なんだかお米につやなんてのも見受けられるしー。
今まではお水に浸すの面倒でやってなかったんだよねぇ。でも、これからはきちんと浸すことにします。
だって炊き上がりが全然ちがうんだものっ
エ〜〜!その違いが解るnanahanaさんがスゴイ!そんなに違うもの?
私も水の量なんて計ったことないな。笑
ちょっと勉強になりました。
いつも食べ物のとこバッカリにコメントしてる気がしますが、作品や綺麗な景色、本当に楽しませてもらってます。
by Lico (2011-02-07 05:17)
おぉ~!!つやつやごはん!!おめでと~☆
てか、スウェのかたは主食ってなんだっけ?パン?
お米食べないなんて。白ごはんのおいしさを知らないなんて。信じられないわぁ~…。
マリア様と天使。(笑)
面倒見の良さそうな奥さんと、おっちょこちょいな女中にしか見えませんけれども。なにか?
by linco (2011-02-07 11:27)
Licoさん。
いやいや、そんなに舌は肥えてないんですよ。でも、わかったんですよー。だから、きちんとやればそれだけ違いがでるもんなのね、って感心したんです。笑
是非是非、お試しください☆
わたしもお食事ネタにコメントしてますね・・・笑
ラーメン、コメントしようか迷ってちょっと抑えたんです。笑
Lincoちゃま。
日本米じゃないくてもつやるんだー!って感動でした☆
こちらの主食は、じゃがいもですのよ・・・・ありえないですよね・・・腹には溜まるけど、何となく物足りなさを感じます。
お米も食べるけど、細長くてパサパサのタイ米ですの。タイ米で煮物は食べたくないですわよね。
面倒見のいい奥様。
おっちょこちょいな女中。爆!!
横のカーテン(よね?)があるから、何かのお芝居に見えるわ・・・
お花に囲まれて、さぞ楽しい生活してらっしゃるんだろうなー。笑
by nanahana (2011-02-08 03:46)
お米、研ぐ前にすり合わせて磨くといいらしいですよ。
こちらのElspis、火力の調節がすぐに出来ないのですよね。
その場合は鍋の下にフォークを差し込んで鍋底がSpiseplattaから浮くようにすると上手く出来ますよ。あれ、だけどもしかしてNanahanaさんの所はガスですか?
by Satoko (2011-02-09 17:06)
Satokoさん。
いえ、こちらも電気です。火力調節すぐに出来ないのは難点ですよねぇ。
「中火で3分、弱火で5分」って書きましたが、実際は曖昧です。笑
ガスが恋しいです・・・
鍋の下にフォーク、やってみます!これは目からウロコの裏技です!
by nanahana (2011-02-12 18:42)
まー、都会に住んでいながらGro:tris炊いてるんですか!
私は日本のお米じゃないと生きて行けないので、ストックへ出る=買出し
の意味のときもあり、そうでなければ・・・オーダーして送ってもらってます。
(あ、satoko便っていう便利な宅配も・・(ばしっ)あ、叩かれました)
水に浸けたこと、今まで・・・・・無かったんです・・か・・・
え・・いや・・・聞かなかったことにします・・・。基本ですからね^^;
私も寮に住んでたときは、沸騰するころに隣のplattaを中火に温めておいて
サッと隣に移し・・・って、複数使ってやって鍋で炊いてました。
寮ならまあ、電気代自分じゃないし~^^;
by hiroko (2011-02-13 02:48)
水に浸けるのって・・・・面倒じゃないですかぁ?笑
でも、一手間加えるのって大事ですね・・・・全然違いますもの・・・
by nanahana (2011-02-14 03:23)