北に、来たー!⑧ [北極圏]
間が空いてしまいましたが(記事を書く気力が抜けてました・・・笑)北に、来たー!8回目。これが最終回です。
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南下を続け辿り着いたÖstersund(エステルスンド)に面白いところがあったので行ってみました。
行った先はここ、Jamtliという博物館、兼野外博物館なのですが、ここで思いがけない出会いが待ち受けていたのです!
私の通う学校には、テキスタイルの歴史の授業があるのです(一応ちゃんと勉強してます。笑)。その授業で度々出てきたヴァイキング時代の布があるんですけど、これがわたくし大好きなんです。モチーフが大好きなんです。プロジェクターで映し出されたその布を見るたびに「ぷっ」と笑えて、そして時の流れを思って感激する、そういう布なんです。
なぜか、って?
それは、
こんな布だから!
・・・うぅぅ・・・・何だこのヘンテコな動物は・・・!
足は何本もあるし、人間はなんて簡易的なんだ!!
もーツッコミどころ満載でしょ?ぷって笑っちゃうでしょ?
そして愛嬌も満載でしょ??
だから大好きなんです!
そして、この布はヴァイキング時代に織られた布、およそ1000年前の布なんですよ!
歴史のロマン(何か古臭い言い方・・・)にうっとりしちゃう・・・
そういう布なんですけど。
今まで写真でしか見たことの無かったこの布本人に、ここJamtliで出会っちゃったんです!!
これは思いがけない出会いで、かなり興奮しました!
ご本人は暗い暗い部屋に静かに展示されておりました。
ご本人は1000年という月日がウソのように、それはそれは鮮やかな色をしておられました。
改めて織りの歴史の長さを実感してわくわくしちゃいました。
ここの館内は撮影禁止だったので中を紹介できないのですが、とっても興味深くおもしろい展示方法で、子どもたちは遊びながらヴァイキングやこの地方の人々の昔の暮らしを知ることができるようになっています。もちろん大人が見てもすごーく面白い。
そして外に出ると、スカンセンのような野外博物館が広がっていて、昔の生活を見せてくれてます。
でも、スカンセンと違うのは、ここの人たちはその当時の人々を“演じてる”のです。彼らは常に喋っていて、「あんた皿洗いしておいてよ」なんてことを言ってます。
この敷地はものすごーーーく広くって、私たちはほんの一部しか見ませんでしたが、一日かけてじっくり楽しめそうなところです。
この後車を飛ばして、現実の私の生活に戻ってきました。
“初めて”づくしの北極圏への旅が終わりました。
とにかく感動、感激の日々でした。
ストックホルムに帰ってくると、びっくりするほど暑くってムシムシしていて一瞬でビョルクリーデンが恋しくなりましたが・・・笑
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南下を続け辿り着いたÖstersund(エステルスンド)に面白いところがあったので行ってみました。
行った先はここ、Jamtliという博物館、兼野外博物館なのですが、ここで思いがけない出会いが待ち受けていたのです!
私の通う学校には、テキスタイルの歴史の授業があるのです(一応ちゃんと勉強してます。笑)。その授業で度々出てきたヴァイキング時代の布があるんですけど、これがわたくし大好きなんです。モチーフが大好きなんです。プロジェクターで映し出されたその布を見るたびに「ぷっ」と笑えて、そして時の流れを思って感激する、そういう布なんです。
なぜか、って?
それは、
こんな布だから!
・・・うぅぅ・・・・何だこのヘンテコな動物は・・・!
足は何本もあるし、人間はなんて簡易的なんだ!!
もーツッコミどころ満載でしょ?ぷって笑っちゃうでしょ?
そして愛嬌も満載でしょ??
だから大好きなんです!
そして、この布はヴァイキング時代に織られた布、およそ1000年前の布なんですよ!
歴史のロマン(何か古臭い言い方・・・)にうっとりしちゃう・・・
そういう布なんですけど。
今まで写真でしか見たことの無かったこの布本人に、ここJamtliで出会っちゃったんです!!
これは思いがけない出会いで、かなり興奮しました!
ご本人は暗い暗い部屋に静かに展示されておりました。
ご本人は1000年という月日がウソのように、それはそれは鮮やかな色をしておられました。
改めて織りの歴史の長さを実感してわくわくしちゃいました。
(画像はjamtli.comからお借りしました)
ここの館内は撮影禁止だったので中を紹介できないのですが、とっても興味深くおもしろい展示方法で、子どもたちは遊びながらヴァイキングやこの地方の人々の昔の暮らしを知ることができるようになっています。もちろん大人が見てもすごーく面白い。
そして外に出ると、スカンセンのような野外博物館が広がっていて、昔の生活を見せてくれてます。
でも、スカンセンと違うのは、ここの人たちはその当時の人々を“演じてる”のです。彼らは常に喋っていて、「あんた皿洗いしておいてよ」なんてことを言ってます。
この敷地はものすごーーーく広くって、私たちはほんの一部しか見ませんでしたが、一日かけてじっくり楽しめそうなところです。
この後車を飛ばして、現実の私の生活に戻ってきました。
“初めて”づくしの北極圏への旅が終わりました。
とにかく感動、感激の日々でした。
ストックホルムに帰ってくると、びっくりするほど暑くってムシムシしていて一瞬でビョルクリーデンが恋しくなりましたが・・・笑
2010-07-31 00:06
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