羊を縫う [weaving]
mycket kallt!(ミュッケ カルト:とっても寒い)
最近この言葉しか言ってない程寒いです、急に。
前回のブログに書いた3回もコケた日は、マイナス3℃。
昨日は昼間がマイナス5℃、夜にはマイナス9℃。
今日は昼間がマイナス7℃。
夜は、一緒にいたクラスメイトに聞いてみたら
”多分マイナス5℃っくらいじゃない?寒くないよ。普通ならマイナス15℃ぐらいだもん”
ですって・・・・・
十分寒いですよ・・・・・・
でも、とってもキレイなんです、景色が。
だからマイナスの気温も許せちゃう。
今夜は雪がたくさん降っていて、街灯に照らされた雪がチラチラ輝くんです。
それに、積もった雪を触ると、いわゆるパウダースノーなので驚くほど柔らかいんです。
今まで雪とは無縁に生きて来たので、その期間を埋めるかのように、雪の冬を楽しんでいます。
さて、シープスキン。
この授業は3日間だったので、完成までは程遠く、またまた”やらなきゃいけないリスト”に載ることになりました。
今回作るのは、クッションのような、まくらのような・・・・・はっきり”コレ!”と言えない代物。
それが原因でもあって、とにかく終始頭の中は「?」で埋め尽くされていて、自分が今何をしてるのか、次に何をするのか、が把握できずに苦労しました。
いや、今もしてます。
質問しようにも、とにかく「?」だらけなので、何から聞けばいいのかもわからないし、つたない英語だったので、返ってくる答えも求めたものじゃなかったりで・・・・・・
最初に裏面(正確にはどっちが裏かどうかも定かではない)の刺繍をしました。
何がなんだかわからずに始めたので、なんだか中途半端で・・・・
ほんとは、白地に刺繍をするらしいんだけど、理解できてなかったので、急いで周りに白い布を足してみました。笑
その後、シープスキンを正方形になるように継ぎ合わせていきます。
これが一苦労。
なんせ、ヒツジさん1頭がバカ高いらしいので(値段を教えてくれたんだけど、「?」ばっかの頭で聞いたから全然理解できなかった・・・・)、どう切り取るのが一番無駄の無い方法か、とあれこれ考えて切った後、長さが足りない部分を継ぎ足していくのです。
こんな感じに継ぎ合わせます。
小さな小さなピースも継ぎ合わせるので、大変。
ぶっちゃけ、面倒くさいのです。苦笑
最初に長方形を3つ用意して、その後3つを合わせて正方形にします。
こんな感じで。
2種類の縫い方を試したけれど、どちらも大変。
いや、ぶっちゃけ面倒くさい・・・・・
表側はこんな感じ。
なんだか、繋ぎ合わせたところがあからさまですね・・・・・
と、今現在はここまで。
この後、刺繍した面の周りにもヒツジさんをくっつけて、四隅に房を付けて、縫い合わせて完成、らしいです。
てか、いつやればいいんだ!って程、他にもやることだらけ・・・・・・・
どうにかしたいもんです。
どんな完成形になるのか楽しみです。
・・・確かにめんどくさそう。
よくそんなめんどくさがりのワタシが織りをやってるなぁと不思議に思いますけど。
by フリッカ (2007-01-21 11:26)
フリッカさん。
私も面倒臭がりの不器用者なのに・・・・・・・
だからいつも居残り組なのか・・・・・・っ
コレ、私にも完成形がどんなものなのかわからないです。笑
いつ完成するかも未定ですが、完成したらアップしますね。
by nanahana (2007-01-23 06:58)
かわいいじゃん!充分かわいいよ!でも、確かに何に使うのか。。。枕だと暑そうだよね。やっぱりクッション?シープスキンの裏はつぎはぎだけど、表はちゃんとそれっぽい感じになってるねー!
すごいよ^^ホント完成が楽しみ~♪
こっちも、今日はミュッケ カルト !だったよー(たいしたことないんだろうけど。。そっちに比べたら)
by chie (2007-01-25 23:32)